名もなきブログ

FXやブログ運営、美容ダイエットなどを紹介

認知症の症状と家族の関わり方

      2016/06/26

57c7cc69618eba8061a8581baf90dd15_s

 

今後高齢者が増えることが予想されるので、認知症患者との向き合い方を真剣に考えてみます

 

こんにちは
ktmです。

突然ですが認知症患者とお話をしたことがありますか?

私と同世代の人であればほとんどが「NO」と回答するでしょう。

日常生活を送っていく上で認知症患者と触れ合う機会はそうそうあるものではないですが、これから歳を重ねるにつれてあなたの両親が認知症を患う可能性を考えていますか?

もしその時が来たとして、あなたはどうしますか?

教えます。認知症患者との向き合い方。

スポンサーリンク

 

タイプ別の特徴

 

認知症にも色々種類があります。

ほとんど症状がわからない状態の人もいれば、つい数秒前に話したことを忘れてしまう人。
以前とは別人のような人格になってしまう人、異常行動が目立つ人。
本当に様々な症状があります。

認知症を分けると以下の4種類に大別されます。

 

1、アルツハイマー型認知症

現在の認知症の中では最もポピュラーな認知症です。
簡単に説明すると脳が萎縮していく病気です。

発症の原因となるのは生活習慣、家族歴、遺伝など様々な要因があります。

主な症状としては、短期記憶障害(直前の言動を忘れる)、性格の変化が有名ですね。
私の経験上このタイプの認知症は性格の変化より記憶障害が強い印象があります。

それと薬の投与で進行が緩やかになるタイプが多い印象です。

 

2、脳血管性認知症

脳の器質的変化により引き起こされる認知症です。

具体的には多発性脳梗塞なんかが有名です。

このタイプの認知症は前頭葉だと性格の変化、海馬に近ければ記憶障害などと部位によって症状が変わります。
また、脳血管障害を発症した人全員が掛かるわけではなく、それもまた侵襲部位によって変わります。

 

3、レビー小体型認知症

脳の中で発生した封入体(レビー小体)が原因で発生する認知症です。

言葉が難しいので超簡単に説明すると、突然変異した細胞ってイメージです。

レビー小体型の特徴は幻視や幻聴などのいわゆる幻覚症状が特徴的です。

上記の三つの認知症が三大認知症として認知されています。

 

4、前頭葉型認知症(ピック病)

私が学生の時はピック病と習いましたが、今は前頭葉型認知症と言われるそうです。

その名の通り前頭葉と側頭葉の中継が途絶えてしまう認知症であり、主な特徴は性格の変化です。

以上の四つが広く認知症として知られているものになります。

 

現実を受け入れるのには時間がかかる

 

両親が認知症になったという事実を受け入れるには少々の時間がかかります。
これは誰しもが通る道で、決してあなたが特別なわけではありません。

精神医学の世界では家族が障害を受容する過程を詳細に定義付けしており、

 

否認⇨怒り⇨抑うつ⇨受容

 

このような段階を踏むといわれています。

見てわかるように、家族の障害を受容する段階でうつに近い精神状態になることもあります。
ですので、受け入れることを頑張らずに時が解決してくれるのを待ったほうがいいです。

 

 大人はやがて子供に戻る

これは自然の摂理であり、逆らいようのない現実でもあります。

寝たきりの老人を「大人の体をした赤ちゃん」と揶揄する言葉がありますが、あながち間違いではありません。

地球に重力があるように、命にもピークがあります。

そのピークを過ぎると引力に従って緩やかに降ってくるんです。
そして、最終的に生まれた地点に回帰し死んでいくんです。

世の中というのは本当によくできてると感じます。

 

 受け入れがたい現実も確実に存在する

今までの両親からは想像もできないような受け入れがたい現実に必ず直面すると思います。
具体的には部屋の中に唾を吐いてしまったり、急に怒鳴ったり、失禁してしまうなどです。

本当に想像もできない行動を取ってしまうこともあるのである程度の覚悟はしておいたほうがいいと思います。

「そういう病気なんだー」といった程度に軽く考えおくほうが気が楽かもしれません。

 

 接し方に正解はない

認知症だからと言って特別普段と変わったことをする必要はないと考えています。

以前と全く違う性格になってしまい多くの方は戸惑うでしょうが、一度病気として受け入れてしまえ気持ちは一気に楽になります。

極論ですが、イライラした時は少し無視すればいいんです。
全ての言動に付き合う必要はありません。

自分を守りながら上手に付き合ってください。

 

 介護をする義務はない

言い方に少し語弊があるかもしれませんが、あなたの両親が認知症を患い介護が必要になったとしても全てを背負う必要はありません。

出来ることをやればいいし、全て出来ないのであれば預けることも一つの手段です。
あなたの身を滅ぼさない程度に寄り添ってあげる方法を考えてください。

今後両親を支えるべき存在のあなたが自分の身を滅ぼしてしまっては本末転倒です。

 

 公的サービスは色々あるぜ!

訪問診療や訪問看護、介護サービスや訪問入浴など今や訪問医療サービスは一大ビジネスとしてその地位を確立しています。

もちろん公費で賄えるため自己負担も少ないです。

家で一緒に暮らしたいと考えている人は利用しない手はないと思います。

在宅を希望する方が訪問サービスを入れることのメリットは思いのほか大きく、特に家族の精神的な負担を減らすといった面ではかなり大きな役割を担っています。
初めてのことが多すぎて何をしたらいいかわからない時に相談に乗ってくれる存在というのは本当に大きいものです。

もちろん訪問サービスだけではなく、介護付き有料老人ホームやショートステイなどといった入所サービスもあります。

 

 どこに相談すればいいのか?

市区町村の自治体に福祉課という福祉専門部署があるはずです。
そこに電話をして相談をする方法が一つです。
(地域包括支援センター)

もう一つは居宅介護支援事業所と呼ばれる民間企業に依頼する方法です。
居宅支援事業所とは要介護認定を受けている人のサービス計画を立ててくれる事務所のことです。

どちらの事業所にもケアマネージャーという資格を持った人が在籍しているので、その人に相談するのが一番手っ取り早いです。

かかりつけの医師に事業所を紹介してもらうのも一つの手ですね。
地域医療連携室と言って、病院内にそのシステムを保有している病院もあります。

 

 認知症患者の徘徊

最後に一つだけ、認知症患者の大きな問題点をお話しして終わりたいと思います。

認知症患者の特徴的な症状で、徘徊があります。
徘徊の何が問題なのかと言いますと、家に帰れない人が増えているということなんです。

自宅の住所もわからず名前も言えないため家に帰ることが出来なくなっているケースが多発しています。

この事象に対しては、行政も家族も危機感を持っておいたほうがよさそうです。

 

 まとめ

認知症を受け入れることができない人も多くいると思います。
私個人としては、無理して受け入れる必要はないと思っています。

なぜなら、記事中でも触れていますが、受け入れるのには時間がかかるからです。

その時間が1ヶ月かもしれませんし、1年かもしれない。
それは人それぞれでしょう。

しかし一つだけ知っておいて欲しいことがあります。
それは、受け入れるためのツールは公費で賄えるということ。

そしてそのツールは腐るほど存在しているということです。
ぜひ参考になればと思って書きました。

ではまた。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事が面白いと思っていただけましたらシェアをお願いします!

 - 未分類

tellmewhy