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追加緩和、ゼロ金利政策、インフレ、デフレ?わかりやすく解説してみた

      2016/06/19

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金融用語はややこしいですね。分かりやすく説明します。

 

日銀の追加緩和、ECBの追加緩和など、金融の世界では最近よく聞く言葉になりました。

この追加緩和と言うのは政策金利とものすごく深い関係があるので、またもわかりやすく解説していきたいと思います。

まずは政策金利がどういうものかをしっかりと理解した上で読みすすめていってください。

 

マイナス金利の記事を書きました。

参考:マイナス金利を分かりやすく解説

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一体何を緩和するの?

金融緩和には主に2週類あり、量的緩和質的緩和というものがあるのを覚えておいてください。

国債を買い入れ、お金の流通量を増やして(マネタリーベース)、物価上昇と紙幣の価値を下げましょうというのが量的緩和です。

一方の質的緩和策は、国債以外の債券を買い入れて、お金の流通量を増やすと言ったものです。

別名金融緩和と言ったりもします。

金融緩和をする意味は?

国債や社債の買い入れを行う事には実質的に金利低下の目的があります。

 

「金利を下げてやるから、もっとうち(日本銀行)からお金借りなさい」

という意味が込められています。

 

一般の銀行は低金利で日銀からお金を沢山借りれるので、企業や個人に貸すお金に余裕が出来るというわけです。

だったら沢山貸しちゃえ!と、融資も積極的になるわけです。

さらに、金利が下がっているので銀行に預けても、ほとんど利子がつかない状態です。

だったら預けないで使ったほうがいいのでは?と心理的に購買意欲をあげる目的もあります。

もう少し詳しく!

社会でも少し習っているかもしれませんが、いま日本は物価が安く、紙幣の価値が高い状態です(デフレ)

そうすると、ものが金を生むではなく、金が金を生むという事態が起こります。

具体的には

Aさんは100万円の時計を買いました。

Bさんは100万円を銀行にあずけました。

Aさんは資産を時計で持っている状態。一方Bさんは資産をお金で持っている状態。

元は同じ100万円でも、デフレの状態ですと時計の価値はいずれ下がってしまいます。

こうなると明らかにBさんの選択の方が賢明だと思いませんか?

なぜこういった事態が起こるのか

言うまでもなく銀行の金利が高いからです。

金利が高いなら銀行に預けておいた方が土地や車などを持っているより価値があるとは思いませんか?

政策金利が上がる⇒銀行の金利が高くなる(預けるのも、借りるのも)⇒皆がお金を預ける⇒世の中に流通しているお金の量が減る⇒お金の価値が上がる(相対的に物の価値が下がる) (デフレ)

だったらこうしてやろう!

政策金利が下がる⇒銀行の金利が低くなる(預けるのも、借りるのも)⇒皆がお金を使う⇒世の中に流通するお金の量が増える⇒お金の価値が下がる(相対的に物の価値が上がる) (インフレ)

これが金融緩和であり、この政策を何度も行っているので追加緩和と呼ばれています。

ちなみに政策金利は現状ほとんど0の状態です。

このことをゼロ金利政策と呼んでいます。

FXではどんな影響が?

金融緩和を発表した国の通貨の価値が暴落に近い形で下がります。

日本の銀行からお金を引き出し、海外の資産に変えるという動きが起こるからと言われています。

まとめ

金融緩和少しややこしいかもしれまんせが、実生活にとても大きな影響を及ぼします。

現状日本ではゼロ金利の状態で、質的緩和策が取れず、マネタリーベースを増やすしか方法がないんです。

特にFXなど為替の取引を行っている人などは特に知っておいたほうがいい情報です。

政策金利や金融緩和がどういうものなのかこれを機会に知っていただけたらと思います。

ではまた。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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